いま、自分至上いちばん熱い「パティスリーホウリュウ」。
知多半島の、特に半田界隈でお気に入りのケーキ屋さんはいくつかあるけれど、ここ半年、気づいたらついつい足が向く、というお店がある。
飛香台にオープンして今年の4月で丸4年の「patisserie Horyu(パティスリーホウリュウ)」だ。2022年4月にオープンした際にも5~6回お買いものをしたのだけど、元々ファンだった半田の「PATISSERIE LA MIMOSA(パティスリー ラ・ミモザ)」や、阿久比の「PATISSERIE Salut(パティスリーサリュー)」、そして大府の「Pâtisserie mimi (パティスリーミミ)」など、あっちこっちに目移りしていて、ホウリュウはごぶさただった。
ホウリュウのウェーブがきた。

2025年10月のある日、常滑に出掛けた帰りにふとホウリュウのケーキのことがよぎり、立ち寄ってみたところ、上品であっさりして、何ならさわやかですっきりしたホウリュウのケーキにあらためてハマってしまったのだ。1か月のうちに2回テイクアウトで購入し、さらには1回店内のカフェでお茶までしてしまうというハマりっぷり。これまで子どもの誕生日ケーキは、暗黙の了解でミモザと決まっていたのに、子どもの口から、「ホウリュウにしよっかな」と。おやおやおや・・・、ホウリュウの波がきた。

定番のモンブランや半熟チーズケーキ、各種ショートケーキはひととおりいただいたのだが、食べたくても食べたくてもなかなか食べられていないケーキがある。それは「タルトタタン」。10月中旬から売り出されているけれど、たいてい午後には売り切れている。10月と11月に2回チャレンジするも失敗。やはり、お目当てがあるなら午前中がおすすめらしい。ちなみに初夏に販売されていた「桃タルト」も、食べられる日を熱望していたけれど、残念ながら食べられなかった。もっと早く行くんだ、私! 午前中に行くんだ、私(笑)。
気になっているケーキ屋さん。
ここ2~3年の間に、ザ・ケーキ屋さんじゃなくても、気になっているケーキ屋さんは増えた。半田の住吉町にあるCOMETのケーキや、平地町のmukuはずっと行けていない。mukuはかなり前のめりで予約しないと買えなさそうで、一時の熱い気持ちが現在下がり中。また上がる日を待っている。un calme(アンカルム)はオープンされてから3~4回は行ったと思うが、住宅地の中にひっそりとたたずんでいて、何度行っても迷いがち。自分で運転しながらも酔ってしまうひとなので、足が遠のいてしまった。
武豊のとあるこじんまりしたカフェでは、なかなか味わい深いお菓子がいただける。ここはたしか、勝手にSNSに上げたりはNGだと風のうわさで聞いたので、店名は伏せておくが、実は密かにビッグファン(一度しか行けてないけど、だいぶ好き)。
手土産にするなら。
お友だちの家にお茶しに行くときや、ちょっとした差し入れをするなら、決まって訪れるケーキ屋さんがある。半田の青山駅近くにある「PÂTISSERIE 佑花里(パティスリーゆうかり)」。こちらの「半熟チーズ」は小ぶりながらも満足感のあるお菓子で、ほぼまちがいなく喜ばれる。フレーバーはプレーン、抹茶、チョコの3種だと思っていたけれど、実はチョコ味は「蒸し焼きショコラ」として販売されているようで、半熟チーズはプレーンと抹茶の2種なのかな(次行ったときに確認します)。とりあえず、個人的にはプレーン一択です。お値段は数年前は200円を切っていたはずだけど、ここ数年の原価高騰のせいか、2025年春に購入したときは210円ほどしたような。
ちなみに、ここのお店では、半熟チーズ一択で、他のケーキのことはよくわからず。
お友だちへ差し入れをするなら。
時間があるときは、大府の「Pâtisserie mimi (パティスリーミミ)」へ。焼き菓子とクッキーがおすすめ。絶妙にセンスの良いデザイン缶に入っているものは、ぜひギフト用に。素材の味がしっかりと感じられ、贈られるとうれしいしたのしい。ただ、素材にこだわっていることもあり、お値段はやや高め。
コスパ最高のケーキ屋さん。
何年もサリューの存在は知っていたのに、初めて行ったのは2024年。めちゃくちゃ最近(笑)。地域情報誌「Step」に時々載っていることもあり、サリューの存在は知っていたけど、ある日のこと、半田~阿久比周辺で車を走らせながら、「えっ、行く?入っちゃう?」的な勢いで入ったのがはじまり。美味しいし、コスパは最強。このお味でこのお値段でだいじょうぶですか?と思っちゃうものもある(余計なお世話だ…(笑))。いつもひとがいっぱい。
あんまり教えたくない、ホウリュウのソフトクリームのこと。

ホウリュウの店頭で販売されている「ソフトクリーム」はご存知だろうか。
これを書いている2025年12月のフレーバーは、キャラメルアールグレイソフト。2025年10月には、マロンソフトクリームのときもあった。マロン食べたかったなー。
これまでには、マリアージュドフレールのアールグレイフレンチブルーを使用したものや、ジャスミン、ラムレーズン、苺、キャラメルバニラソフトなどなど、期間限定であらゆる気になるフレーバーが登場している。

基本はバニラのソフトクリームだと思われ、実際、私はまだバニラにしか出合えていない。
バニラ、というか、いわゆる牛乳のソフトクリームで、「常滑牛乳と北海道産生クリームをふんだんに使用したミルキーかつスッキリとしたシェフ好みの味になっております」とのことだ。これまで全国の数々のソフトクリームを食べてきたけど、これは正直、過去一かもしれない。そんなソフトクリームだ。めちゃくちゃスッキリしているのに、ほんのりミルキー。牛乳をそのまま飲んでいるかのような気分にもなるし、食べごたえもある。常滑の住宅地の中に、とんでもなくすごいものが登場した(割と本気)。

ちなみに、ちなみになのだけど、このベーシックなソフトクリームのお値段は、税込300円! シンジラレナイ価格設定です。期間限定のフレーバーの場合は、420円だったり、580円だったりとさまざま。けれど、ベースのお値段を見る限り、十分内容に見合った価格であることは間違いない。教えたくないけど、ホウリュウさんのことを書く時点で、この話は外せないとも思う。

そしてホウリュウのカフェ。
ケーキ屋さんの中にあるカフェと言えば、半田のninoやカレットを思い浮かべるが、その中でもホウリュウのカフェはわりとこじんまり。たぶん8席くらいかな。グループの人数によってテーブルセッティングを変えられるはず。ただ、いつも誰かしらカフェを利用しているイメージなので、事前に予約できるか問い合わせてみるのもあり。住宅地の中にあるから、今日はちょっと自分を甘やかしたい♪っていうご婦人たちが多いのかしらと想像。ちなみに私は親子3人で訪れた。

私はケーキ+カフェラテを注文し、十分においしくいただいた。ケーキだけのオーダーもOKのよう。そもそも、このケーキたちを生み出すオーナーなのだから、カフェも手を抜いていないであろうという、(勝手に)全幅の信頼もあり、居心地も良く、良いカフェ日和になった。

自分好みのお店を見つけるって、簡単なようで難しい。そしてすぐに「ここだ!」と判る場合もあれば、今回のように、3~4年をかけて、じわじわわかってくる場合もある。これからもオーナーがつくる作品たちに目が離せません!(と今回もファン宣言)。
パティスリーホウリュウpatisserie Horyu
愛知県常滑市乙田19-17
TEL: 0569-77-6777
営業時間:10:00-17:30
cafe: 11:00-17:00(OS16:00)
Instagram @patisserie_horyu
